輸入家具ショップ 開業予定者限定 事業計画作成パック | ||||||||||
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海外輸入ビジネスはちょっとした仕掛けで驚くほど売れます。そのノウハウを公開しています。 |
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海外商品のヒットのさせ方ヒット候補の海外商品も、国内市場との相性で、ヒットのさせ方に次のような3つのパターンがあります。(1)国内で販売してすぐにでも売れそうなタイプ (2)国内向けに手を加えれば売れそうなタイプ (3)時間をかければ売れそうなタイプ 以下では、商品タイプ別に「海外商品のヒットのさせ方」を説明していきます。 (1)国内で販売すればすぐにでも売れそうなタイプの商品利便性や日本の生活習慣にもピッタリで、輸入すればすぐに国内市場に受け入れられる海外商品があります。典型的な最近のヒット例では、電池電動式の掃除ブラシ「ソニックスクラバー」や、滑り止め吸盤つきの「安全バスマット」があります。 ヒット商品例@−電動お掃除ブラシ「ソニックスクラバー」海外商品ヒットメーカーとして知られるJ社が長年の取引先としている香港の家電メーカーの事務所で見つけたという、電池駆動式の電動掃除ブラシです。この商品は、その香港メーカーが米国企業からOEM受注して生産していた商品で、当時、米国市場で大ヒットしていたといいます。 これなら日本の国内でもすぐにヒット商品になると判断したJ社は、すぐに発注元の米国企業に連絡を入れ、即断即決で国内総輸入代理店を引き受けたということです。 この製品は家庭用電源ではなく乾電池で動くため、コード要らずでいつでもどこでも利用でき、小さなすき間でも簡単に掃除できる優れモノです。 香港からサンプルを持ち帰り、国内の取引先に見せて、上々の反応を得たといいます。 その後すぐに、量販店チェーン本部のバイヤーに接触して商談を持ちかけて成功し、香港での出来事以来わずか3ヵ月で全国販売も開始されています。 なんと、それが初年度でおよそ10万個を売上げる大ヒット商品になりました。 しかも、この商品ではパッケージや製品説明書の表記を日本語に置き換えるだけの手間で、国内向けとしての仕様変更も必要がなかったといいます。 ヒット商品例A−滑り止め吸盤付き「安全バスマット」この商品もJ社の取扱いで、10数年前に、英国バーミンガムの国際見本市で発掘された商品です。ご存知のように、欧米では頻繁に入浴することはなく、浴室のシャワーで洗髪したり、体を洗い流すことですますことが習慣になっています。 その際に浴室で滑ってケガをすることのないように考案されたのが、軟質ビニール製のこの「安全バスマット」です。 日本では風呂好きと呼ばれるほど入浴の習慣が定着していますから、J社のバイヤー氏も展示小間(ブース)でいったん目には入ったものの、「日本では需要がないかも…」といったん通り過ぎてしまったという逸話つきの商品です。 サンプルによる売り込みの結果、都内の雑貨専門店が取り扱いを開始し、国内に競合製品がまったくなかったため好調な滑り出しで、全国展開するこの専門店全店での「定番商品」として、バス用品売場に並べられました。 その後、この雑貨専門店で安全バスマットを知った介護用品の専門問屋から引合いが入り、当時上り坂の業界だった介護用品ルートでも販売が始まりました。 ヒット商品が出てくれば類似商品が出てくる例に違わず、国内大手メーカーや台湾メーカーが「そっくりさん」の発売で追随しました。 ちなみに、この商品は先発オリジナルの強みで、現在でも安全バスマットのトップブランド商品として健在です。 (2)国内向けに手を加えれば売れそうなタイプの商品次は、海外で売られているそのままでは無理でも、国内市場向けにちょっぴり手を加えれば売れ筋になりうる海外商品です。このタイプには、A社が手がけたドイツ製の体重計や掃除機用延長ホースがあります。 ヒット商品例@−ドイツ製体重計「ツェーンレ」食品などで量のゴマカシをなくすため、業務用ハカリについてはどこの国でも、法律によって品質や性能、表示方式などに厳しい規制が敷かれています。日本では業務用だけでなく家庭用ハカリについても、針の太さから、精度、表示に至るまで、細かい規制がかけられています。 このため、台所用のハカリや体重計などの海外商品をそのまま輸入して販売すれば、違法になってしまいます。 この分野では、国内でも売れそうな商品を見つけたとしても、輸入を諦めなければならない場合の方が多いのが実情です。 輸入の自由化がどんどん進んでいる一方で、厳しい国内規制が残っている分野の商品は、それだけ競合が少ないという特徴があります。 見方を変えると、規制の内容をうまくクリアできれば、それだけチャンスも多いということです。 この点に着目したA社が発掘したのが、デザイン・性能両面で評判の高いドイツ製高級体重計です。 この製品はメートル法単位の国でも、イギリスのような重量ポンド単位の国でも、そのまま使えるよう設計されていました。 アナログ製品ではグラムとポンド両方のメモリが表示されていて、デジタル製品では表示が切り替えられます。 ところが、この便利な特性が日本では輸入障壁となってしまうのです。 重量ポンドの目盛表示が計量法にひっかかるためです。 そこでA社では、事前の調査で最も人気の高いデザインの製品に絞って、ポンド表示切り替え機能を外した日本仕様の製品を発売しました。 デザイン・性能の優れたドイツ製体重計を待ち望んでいた富裕層が飛びつき、一気にヒット商品になったというわけです。 ヒット商品例A−電気掃除機用蛇腹延長ホース電源コードが延びて移動する電気掃除機は、本体を引張り回さなければ使えないので、家庭内では何かと不便なことが起きます。ホースが伸び縮みしてくれれば便利なのですが、そんな思いに応える蛇腹式延長ホースを海外の見本市で見つけ出したのも、A社でした。 ところが、この優れモノには国内で利用する際の大きな問題がありました。 ホースを接続する規格が、日本とは異なっていたのです。 日本では、ホースの先端を細くして本体に差込む方式ですが、海外ではその逆で、ホースの先端が太くなっていて、本体にかぶせる方式なのです。 A社ではタイマイ100万円近い金型代を払って、ホース接続部の形状変更を依頼しました。 商品の値段からするとこの金型代はバカにできない金額です。 必ず売れるという確信のもとにA社は英断を下したのですが、これが便利さから主婦に大受けし、通販や大型家電店で大きな反響を呼ぶヒット商品に成長しました。 (3)すぐには売れそうもないが、時間を掛ければ売れそうなタイプの商品当面大きな需要は見込めなくても、販売促進活動を続けていけば2、3年後に開花しそうな商品もあります。そんな海外ヒット商品に、ワイン保存器具「バキュバン」と簡易型卓上製本機「とじ太くん」があります。 ヒット商品例@−ワイン保存器具「バキュバン」ワイン需要の広がりとともに、レストランやワインバーから一般家庭にまで広く利用されるようになったのが、オランダ製の飲みかけボトル保存器具「バキュバン」です。すでに10年以上の実績を持つ商品ですが、その始りはオランダ大使館商務部からB社にかかってきた1本の電話でした。 電話の内容は、オランダで需要が伸び始めたこの製品の紹介でした。 まだ、国内一人当りのワイン年間消費量が1本にも満たなかった時代ですから、飲みかけワインのボトルから空気を抜いてワインの酸化を防ぐ道具など、どこの輸入業者もほとんど見向きもしませんでした。 仕事でヨーロッパに頻繁に行き来していたB社の社長さんは、いずれ日本にもワインを楽しむ時代が来るとの予感から、この誘いに乗ったのです。 その後、海外旅行ブーム、グルメブームとワインにも好条件が整い、世界最優秀ソムリエコンクールで日本人が初優勝するニュースがマスコミで話題に上ると、ワインブームに火がつけられました。 その後はご存知のとおり、新作ワインの解禁に合わせた「ボジョレヌーボー」ブームで、ワインは日本のアルコール飲料の一つに定着しました。 開けたら飲みきる習慣のない日本では、ワインの酸化を防いで味を保てる「バキュバン」がワイン愛好家にもてはやされ、ワインブームを取り扱うさまざまな雑誌に紹介されました。 ワインのグラス売りにも都合がいいことから、ホテルやバー、レストランにも急速に浸透し、大ヒット輸入商品にその名が刻まれることになったのです。 ヒット商品例A−卓上型製本機「とじ太くん」かつてなら、ホチキスどめですぐに素人の手作りとわかった企画書や提案書、お見積書なども、最近はしっかりと製本されるようになりました。そのきっかけを作ったのがこの卓上製本機です。 この海外商品も思わぬところで発掘され、辛抱期間の末に開花したヒット商品です。 仕掛け人はC社の社長さんで、スウェーデンの企業を訪問した際に、商談とは縁のない内輪話が発端といいます。 実物製品とそれを使った仕上りサンプルを目にして「これは日本でも売れる!」と直感したこの社長さんは、すぐに国内でも使用できる100V仕様の製品をサンプル輸入しました。 しかし、まだ時期が尚早で、発売当初はまったく売れませんでした。 商品見本市に出展しても、誰も見向きもしない有様だったといいます。 見たこともない事務機器で、何に使うのかもはっきりしなかった一般の人の目にとまらないのは致し方のないところです。 C社は事務機や事務用品関連の国内見本市への出展、製本見本の手当り次第の配布など、辛抱強い販促活動を続けました。 ビジネス世界がやがて提案型セールスに移行し、企業間はもとより、高額商品や金融関連の複雑なサービスのセールス現場でも、個別対応の必要性が強まるにつれて、一冊にとじられた資料のスマートさが評価されると、社内保存文書の製本といった使い方も定着し、「とじ太くん」の利便性が高い評価を受けるように変ってきました。 有名文房具専門店が商品を置いてくれるようになるまで、実に3年の歳月を要しましたが、その後は右肩上がりに転じ、現在では年間数億円を売上げるC社の有力商材に成長しました。 |
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海外から直輸入。高級ブランド品を激安で購入する方法 | ||||||||||
コツとテクニック | ||||||||||
商品発掘と最適な流通経路 | ||||||||||
海外商品のヒットのさせ方 | ||||||||||
輸入ビジネスの基本スタイルを確認 | ||||||||||
ヒット商品品例1 | ||||||||||
ヒット商品品例2 | ||||||||||
ヒット商品品例3 | ||||||||||
ヒット商品品例4 | ||||||||||
ヒット商品品例5 | ||||||||||
ヒット商品品例6 | ||||||||||
リスクの少ない海外商品 | ||||||||||
ヒット商品の傾向 | ||||||||||
より高い利益率が見込める商品 | ||||||||||
その商品が売れそうかどうやって判断するのか | ||||||||||
女性購買層からヒット商品 | ||||||||||
市場調査 | ||||||||||
海外の商品見本市でヒット商品発掘 | ||||||||||
海外見本市を回るポイント | ||||||||||
出展ブースでの商談 | ||||||||||
海外見本市にはチャンスが | ||||||||||
海外の小売店、雑誌、商品カタログをチェック | ||||||||||
日本で海外商品を発掘する1 | ||||||||||
日本で海外商品を発掘する2 | ||||||||||
日本で海外商品を発掘する3 | ||||||||||
海外商品の価格設定 | ||||||||||
国内販売価格の2大要素 | ||||||||||
競合商品・市場需要を勘案して価格を決める | ||||||||||
消費者の購買心理から価格を決める | ||||||||||
日本風にアレンジ | ||||||||||
こんな商品を作ってくれと依頼する | ||||||||||
ネーミングが売上を左右する | ||||||||||
海外メーカーからの商品提案を募集 | ||||||||||
旬な流通経路を利用 | ||||||||||
素早い引き際 | ||||||||||
日本の常識は通用しない | ||||||||||
日本の商習慣を理解してもらう | ||||||||||
日本の購買傾向を理解してもらう | ||||||||||
国際ビジネスでの交渉力の磨き方 | ||||||||||
国際ビジネス交渉は急がず慌てず焦らずに | ||||||||||
あらゆる事態を想定する | ||||||||||
ちょっとだけ自分が優位に立つ | ||||||||||
交渉成功の話術 | ||||||||||
取引を積極的に | ||||||||||
中国メーカーの選び方絞り方 | ||||||||||
価格交渉のノウハウ | ||||||||||
アイデアと技術を発掘 | ||||||||||
商標や特許 | ||||||||||
商品案内の作り方 | ||||||||||
不良中国製品の見抜き方 | ||||||||||
自分の会社をビッグに見せる | ||||||||||
サンプル品の取り寄せ方 | ||||||||||
人間的な魅力を身につける | ||||||||||
ユーモアセンスを身につける | ||||||||||
海外人脈の作り方 | ||||||||||
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個人輸入ビジネスでヒット商品の見つける・作る方法 All copyrights 2011 by 小田篤史 当サイトは情報のみを提供するサイトです。当サイトの情報を基にしたことによる損失について、サイト管理者は一切関知致しません。 |
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